秋季彼岸墓前経の案内

本照寺では毎年彼岸の入りの日に各家墓前にてお経をあげさせていただいています。
お彼岸にお墓へ足を運び、ご先祖さまに手を合わせる。
その変わらぬお参りの積み重ねが、ご先祖さまへの供養となり、次の世代へと受け継がれる本照寺を支えてくださいます。
ぜひご家族皆さまでお参りください。
またお彼岸は、みなさまの六波羅蜜の修行期間でもあります。
六波羅蜜とは
①布施(ふせ)=人のためにできることをする
お金や物だけでなく、優しい言葉をかける、笑顔で接する、手を貸すことも布施です。
②持戒(じかい)=人としてのルールを大切にする
嘘をつかない、人を傷つけない、悪いことをしない。自分勝手にならず、正しく生きることです。
③忍辱(にんにく)=怒りに振り回されない
嫌なことがあっても、すぐ怒ったり仕返ししたりせず、相手の立場も考えて受け止めることです。
④精進(しょうじん)=少しずつでも努力を続ける
完璧でなくても大丈夫。昨日より今日、今日より明日と、良い方向へ進もうとすることです。
⑤禅定(ぜんじょう)=心を落ち着かせる
忙しい毎日の中でも、一度立ち止まって心を整えること。お経を読んだり、静かに手を合わせたりする時間もその一つです。
⑥智慧(ちえ)=物事を正しく見る
自分の都合だけで判断せず、「本当に大切なことは何だろう」と考える力です。
一言で言うと、
”人に優しく、正しく生き、我慢する心を持ち、努力を続け、心を整え、よく考える”
忙しい毎日ですが少しお心をお寄せいただき、ご自身を見つめる一週間にしてみてください。